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技術屋のひとりごと

システム開発担当がMLM(ネットワークビジネス)業界やソフト業界について思うままに書いています。

2010年度

最新 2012年 2011年 2010年 2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 


10/12/18
日本人とiPhone
10/12/01
ライバル出現! さあ、どうしますか?
10/11/17
クラウドコンピューティング
10/11/09
ここが違うよシステム会社選び
10/10/15
携帯は必須の時代?
10/10/03
鳩山さんと根性
10/09/22
手術とMLM業務管理システム
10/09/08
カーネルサンダース
10/08/21
チャンス到来!
10/08/11
果報は寝て待ってちゃダメ!
10/07/09
ボーナスプランか商品か?
10/06/30
とてつもない作業
10/06/24
商材を探す
10/04/22
夫婦円満 商売繁盛 魔法の言葉
10/04/16
大はずれ?
10/03/13
吹き出物と少子化
10/03/04
ヘアースタイル
10/03/01
ジャパニーズドリーム
10/02/16
念には念を
10/02/03
ホリエモンとMLM
10/01/15
魚を食べてボーナスゲット ??
10/01/10
「100mを5秒で走れ」と言われたら?
10/01/05
素晴らしい一年になりますように

日本人とiPhone

近年、スマートフォンの販売が伸び、将来は通常の携帯電話に取って替わると言われていますが、新しもの好きの私は、iPhoneが販売されると、すぐ飛びつきました。
通常の音声通話だけでなく、インターネット、スケジュール管理、データ構築など、まるで超小型のパソコンを持ち歩いている感覚で、とても重宝しています。
もう、この便利さを知ってしまうと、音声機能だけの携帯には戻れないですね。

iPhoneを見た時、ボタンが一つしかないので、これでどうやっと操作するのかと思いましたが、使うほどに「おおっ」って感じで、使いやすく、わかりやすいソフトの設計に感心してしまいました。
他社のスマートフォンも見ました、まだまだ使い勝手が悪く、いいなと思うのはiPhoneそっくりだったり(笑い)のレベルです。

日本人が設計すると、やたらとボタンが多過ぎのため、かえって使い勝手が悪くなっているように思います。
ゲーム機や、PCのキーボードの漢字切り換えのボタンなどが良い例かと思います。

この傾向は、システム(ソフトウェア)の設計についても同様と思います。
トラブルがあるので見てくれと言われたソフトは一目でわかります。
それは、メニューの項目がやたら多いのです。
メニューの項目が沢山あると、すごい事ができるように錯覚しますが、大抵は設計のお粗末さ来ているもので、メニューの項目数以外の処理はできませんので大した処理は無理です。
また、締日で締めてしまうと、追加伝票が基本的にできないなどの制約が多く、分厚いマニュアルがないと使いこなせないレベルの物が多いように思います。

iPhoneを手にした時に驚いたのは、簡単な説明書が付いているだけで、マニュアルと呼べるものはありませんでした。
それでも、遊びで使っていると、自然と使い方がわかり、システム設計のセンスの良さ驚きました。
しかも、大した処理が出来ます!

まだまだ、日本人はシステム開発のセンスは世界的に見て劣っているのではと思っています。
iPhoneのように、直観的に使えて、自然にマスターができ、使い込むほど、奥が深くなるように設計すべきです。
iPhoneのように、使って楽しくなるような、そんなソフトが理想であると再認識した次第です。

日本人のシステム設計者は、きまじめ過ぎるからこうなっちゃうんでしょうか?

ライバル出現! さあ、どうしますか?

10月号「ネットワークビジネス」誌に2009年4月〜2010年4月までの売上高ランキングが出ていました。
業界売上は1兆1049億円、前年比5.0%の減少とありました。
国民の不況の感覚とは違った、小さな減少に留まったのは、さすがMLM業界といったところでしょうか。

ランキングを見ていると見覚えのある会社が目に入り、あの会社も頑張っているんだなあと、こちらまで嬉しく思います。
困窮した状態で会社を立ち上げ、オフィス兼自宅でスタート。あっという間にランキング入りといった事もありました。
凄い業績なのに、ほんの数年前までは全くの無名であった会社というのも珍しくありません。
商品とアイディアと情熱があれば、ジャパンドリームも決して夢ではない事を、この業界は証明してくれます。
他業種では決してあり得ない成長は、MLM業界ならではと言ったところでしょうか。

さて、秋になり? 問い合わせが本格化してきました。
最近は「○○社にも問い合わせているので、他社と比較してから開発を頼みたい」とおっしゃるお客様が増えています。
そういえば、以前はインターネットでMLMシステム開発会社を見かけることは少なかったのですが、最近は結構、見かけるようになりました。

ライバルが増えると困るのではと尋ねられますが、私は大歓迎ですと答えています。
当社の商品に対する技術、ノウハウ、経済性など絶対の自信がありますので、比較していただいた方が、むしろ、話が早く進むので好都合と考えています。
また、競争相手が出てくることにより、刺激を受け、さらなる技術の向上やサービス向上などに繋がると考えています。
ライバルの出現があってこそ、本当の成長があると考えています。

戦後まもなく、焼け野原となった川沿いに一軒の食べ物屋ができました。
しばらくして、ことあろうか隣にも同じような食べ物屋ができました。
人々は共倒れになるのではと噂しました。しかし、実際は、どちらも大繁盛しました。
それからは同業者が、その川沿いに続々と店を構えたため人々はそこに行くだけで、安くておいしい食事ができるようになり、その川沿いのお店は大
繁盛し今日に至っています。
この話は皆さんご存知の大阪「くいだおれ」の話です。

良いライバルを得て、一人でも多くの方が、ジャパニーズドリームを実現していただければ幸です。

対戦相手が最高の技を見せてくれるよう願うことだ。相手がよければ、自分も思っても見なかったような力が出せる。
グレッグ・ルゲーニス (オリンピック金メダリスト)

クラウドコンピューティング

クラウドコンピューティング(以下クラウド)と世間で騒いでいますが、どういった意味なのか理解されている方は少ないかと存じます。
クラウド=Cloud(雲)という意味なので、何となくイメージは浮かびますが・・・、コンビュータ用語はわかりにくいですね。

クラウドとはインターネットを経由してデータやソフトを共同する技術です。
インターネット回線を通した外部にサーバーがあり、そこにデータやソフトを入れておき、彼方の雲の中のサーバーを、あたかも手元にあるサーバーのように仮想的に扱うことができます。

クラウドのサービスを提供する事に対し、NTTデータや富士通などの情報大手では、ビジネスチャンス到来とばかりに積極的な設備投資を行っています。

長所はサーバー機の購入代金や運用費などを節約ができ、インターネットが使える環境であれば世界中どこでもデータやソフトを共有できるところです。
例えば、ニューヨーク営業所で新会員を登録すれば、即座に東京で新会員の参照や、登録書や歓迎メールなどの発信ができます。
短所は経費が必要になること、インターネット回線が遅い場合は動きが緩慢になるといったところです。

便利そうだけど経費がかかったり手続きが面倒になるのではと躊躇される方もいらっしゃるかと存じますが、テクノスではご希望のお客様にはご負担のないクラウドをお勧めさせていただいています。
お勧めしているクラウドは使える容量に少し制限はありますが(会員数10000人くらいまで)、導入費や維持費は一切かかりません。
クラウドの設定や手続きもテクノスがさせていただいていますので、お気軽にご相談下さい。
また、どうしてもデータは外部に出したくないということであれば、自社サーバーによるVPN接続でのクラウドコンピューティングをお勧め致します。

コンピュータの世界は次から次と新しい技術が出てきますね。
新し物好きの私たちは、これからどんな技術が出てくるのかとワクワクしています。
いやーあ、本当にコンピュータの世界って面白いですね!!!

ここが違うよシステム会社選び

暑い夏が続きますが皆様お元気でしょうか?
我が家の一番新しいエアコンが壊れてしまいました。まだ7年しか使っていないのにトホホ・・・。
20年以上も元気に働いているエアコンもあるのに悲しく思いました。

さて、何事も当たりはずれがあるのは仕方のないことですが、MLM業務システムに関しては、はずれがあってはシャレになりません。
トラブルが起きても、エアコンのように取り換えるわけにはいかず、皆様はシステム(ソフトウェア)開発会社の選択に頭を悩まれることと存じます。
ここで、システム開発会社を選ぶ際に多い間違いについてご説明させていただきます。

題して「ここが違うよシステム会社選び」


・「どのシステム開発会社に頼んでも同じ」の考え方

MLM(ネットワークビジネス)業務システムの開発にはかなりのノウハウとスキルが必要です。
それは、一朝一夕で得られるものではなく何年も何十年もかかるのもです。
仮に、開発経験のないシステム会社が何とか作れた?としても、専門の会社との差は歴然です。
使い物になるかは別問題ですし、トラブルが起きるのは目に見えています。

当社に来られる会社様の3割くらいは、そのようなお客様です。
大半が既に業務をされていますので、突貫で設計製作にあたりますが、開発依頼費は二重(三重も?)になりますから、その負担は大変なものになります。
完成しても、ロスした時間と大切なな信用は戻ってきません。
あやうく致命傷になりかねない事態も何度かありました。

「医者は難しい医大を出ているんだから、どの医者に診てもらっても同じ」と考えるのと同じ間違いです。
医者の友達曰く「下手な医者にかかるのは命を捨てるのと同じ」と言っていたのを思い出しました。


・「安いのにこしたことはない」の考え方

これまで何百社ものMLM業務システムの開発を行ってきましたが、全く同じボーナスプランには出会ったことがありません。
ユニ、バイナリ、ロールアップと範疇が同じでも内容はどれも違っています。
その違いが会社の魅力でもあり、成功の要でもあります。
会社様に成功していただくためには、心を込めて丁寧に設計・作成する必要があります。
コンピュータは大きくが進歩していますが、システム(ソフト)開発だけは昔からの手作りなのが現状です。
スキルのある良い技術者が懸命に作るわけですから、極端に安い価格に収まる事は絶対にあり得ません。
安くて良ければ、大手MLMが何億円もシステム開発に費やすはずもありません。
でも、高けりゃ安心の考えもどうかとは思いますが・・。
それでも、その方がまだずっと良いと思います。

安物買いの銭失いならともかく、致命傷にならないためにも、ご忠告させていただきます。


・「最初は売上も小さいから自分達でエクセルなど使ってやってみよう」の考え方

会員の人数が少ないうちは、なんとかごまかせる場合があります。
でも、会員の人数が増えると(100人超)は大変な事になります。
大きくビジネス展開をしたいのであれば、最初からシステムを導入しておくのが肝要です。
会員が数十人くらいのビジネス展開で満足されるのでいたら良いですが・・。

営業から「当社のシステムのデザインが地味」とお客様からご指摘があったとの報告がありました。
これまで気にも留めなかったのですが、じっくり見てみると、確かに少し地味な気がします。
思いやりの心にも書かせていただいたように、中身がいいんだから、外見は気にしなくても、との気持ちになったのかと思います。
それと、どのお客様からも高い評価をいただいていましたので、慢心していたのかもしれません。

実用性が第一ですが、使っていて楽しくなるようなデザインや色使いも「おもいやりの心」であると感じました。
早速、外部の専門にデザインを依頼し、見栄えを一新しようと社内協議しました。
これから、どんな見栄えになるのかご期待下さい。
いずれにせよ、技術屋サイドでは気がつきませんでしたので、ご指摘いただけたのは、本当にありがたい事と感謝しています。

「現状に満足し何も手を打たないのは後退である」の言葉があります。
どんな時も謙虚な心を忘れず、前向きに人生を歩んで行きたいですね。
まだまだ、暑い夏が続きますがくれぐれもお体ご自愛下さい。

携帯は必須の時代?

今日から7月、暑い日が続きますが如何お過ごしでしょうか?

ここ1年くらい、不況の影響かMLM業界の動きが静だったような気がします。
作業も殺人的な状態ではなく、ゆっくりできたのですが・・・。
しかし、ここ数ヶ月前から俄然、元気が戻ってきたように思います。

おかげさまで、ここしばらくは、これまでのピーク時を凌ぐほどの作業を抱えてしまっています。
例年の夏頃は比較的に作業も落ち着いていて、ゆっくりお盆休みを楽しめるのですが、今年はそれどころではなさそうです。
嬉しい悲鳴が続いています。なんとか体を壊さないように乗り切ろうと思っています。

さて、最近はMLM業務管理システムだけでなく、携帯を使った会員管理システムもとおっしゃるお客様が増えています。
以前は、業務が起動に乗ってからと考えられる会社様が大半だった事を考えると、時代も変わってきたんだなあと実感します。
携帯の保有が国民の1人に1台の時代ですので、それを活用しようと考えるは当然です。
もはや、MLMにとって携帯は必須の時代になったのかもしれませんね。

ボーナスプランもMLMを意識させないタイプ(アマチュア向け?)だったのから、MLMを前面に出したタイプ(プロ向け?)も序所に増えてきています。
動きが早いのでこれからどんなタイプが流行るか目が離せません。

また、商品の価格も1万円前後から1万円を切るようになってきています。
昔の2-3万円の相場だったのが嘘のようです。

こんな時代ですので、懐具合の豊かな会社ばかりではなくなってしまいました。
作業量は増えても売上額が思うように伸びない辛いところですが、お客様あってのテクノスです。
お客様に喜んでいただくのが一番と心得て頑張っています。
限られたご予算であっても、どこにも負けない最高レベルのシステムを納品させていただいています。
当社を通して、1人でも多くの方たちが成功していただければ、技術者会社の冥利につきるというものです。

どんな時代になっても、情けは人のためならずの心を大切にしたと思っています。
皆様のご発展を心よりお祈り申し上げます。

鳩山さんと根性

「鳩山首相が退陣」のニュースを見て、就任からわずか8ヶ月しか経っていないのに、もう少しふんばれなかったのかと残念に思 いました。
高速道路無料化や子ども手当などの目玉政策は、財源不足のため、次々と見直しを余儀なくされたのはかわいそうな気がしますが、それにしても根性がなさすぎるのではと思いました。

さて、日本では根性という言葉が死語となってしまっていますが、人間が生きて行くために根性は必要ではないかと思います。

数年前、韓国の若者と接する機会がありました。
その時、このままでは日本は韓国に追い越されてしまうと危惧しました。
案の定、予想は的中し、今では韓国はIT産業は世界一の座を誇り、他業種でも次々と日本を蹴散らして行く勢いです。

韓国の若者は、額に汗する事をいとわない仕事に取り組む姿勢や根気、いわゆる根性が日本の若者とは全く違いました。
それに対し、日本では親の収入で生活しているニートが激増し深刻な社会問題になっているのは皆さんご承知のとおりです。
韓国にはニートはいないと聞きました。

若者ばかりか、鳩山さんのような大人にまで、根性がなくなってしまったのには嘆かわしいばかりです。

韓国では男子に徴兵が義務付けられています。
それが、彼らの根性や覇気に良い影響があるのかもと感じました。
日本も思い切って徴兵を義務付けたら、元気の良い日本人が増えてくるのかもしれないですね。

不況のため元気がなくなっていらっしゃる方もあるかと存じます。
こんな時こそ、発想の転換と根性です。

堀江貴文(ホリエモン)
「物事はとてもシンプルなもの」

稲盛和夫(京セラ・KDDI創業者)
「素直な心、熱意、努力といった言葉はあまりにも基本的な事なので誰も気に留めない。しかし、そういう単純な原理こそが人生
を決めていく」

岩崎弥太郎(三菱財閥創業者)
「人間は一生のうち、必ず一度は千載一隅のチャンスに遭遇するものである」

本田総一郎(本田技研創業者)
「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」

今日も元気に頑張りましょう!

手術とMLM業務管理システム

先日、知り合いが手術を受けました。 難しい手術だったのですが、幸い良いお医者さんに恵まれ、無事に成功しご家族も大喜びされていました。

皆さんは、手術の腕前はどこで決まるかご存知でしょうか? 有名医大の名物教授だと、さぞかし腕が良いはずだ、と考えられると思いますが、実は全く関連性がないのは周知の事実です。
先日、某大学の教授が手術すると死者続出で、大学病院から手術禁止の通達を出したなんて報道がありました。 知識とセンス、そして現場での経験の蓄積が最も大切なのは言うまでもありません。

先日、お客様から「テクノスさんにして本当に良かったよ」と言われました。
その会社は、これまで3回もソフト会社に開発を依頼してきました。

最初はシステム開発では超有名な会社でした。 分厚い仕様書と作業明細を渡され、これだけ作業しましたと説明されウン千万円もの開発費を支払わされました。 確かにその書類を見ると、そのくらいの金額を請求されても妙に納得はするのですが・・・。

システムを動かしてみると、いかにも開発サイドで作ったのがありありで、現場でのノウハウなどは考えられていませんでした。 つまり、ネットワークビジネス(MLM)ソフトの開発経験がない人たちが設計した代物でした。 あまりに使いにくいので、修正依頼すると、すぐに直して欲しいのに、数日後に作業仕様書と見積書を渡され仕様の説明を受け、それから、契約書を交わし・・・時間とお金ばかりかかってしまい・・・。

そのままでは、とんでもない事になるので、次は経験の豊富な?しかも、価格の安いシステム開発会社に頼みました。 ネットワークビジネス(MLM)専門のソフトを出しているので安心していました。 何よりも価格が魅力的でした。 ソフトは前回よりもずっと良かったのですが、安もの買いのナントカで、いろいろと問題が発生し・・・。

結局、巡りめぐって当社に話が来たわけです。

お金は頑張れば戻ってきますが、時間は戻ってきません。 無駄な時間を費やしたために、勝機を逃すことも多々あります。 新しくMLMを始められる方が、同じ轍を踏まないないようにと願うばかりです。
こんな時代ですので、なかなか十分な資金も調達が難しいかと存じます。
なにわ節大好き集団の当社は、こんな時代だからこそ、お力になれればと願っています。

皆さんのご活躍をお祈りしています。

カーネルサンダース

先日、ある会社に納品させていただきました。その会社は健康食品を販売されている会社です。
TVコマーシャルなどで頻繁に取り上げられる商品のOEM提供をされています。

社長は戦前生まれですが矍鑠とれされていて、バリバリの現役といった感じでした。
景気が良いときは儲かったが、景気が悪くなったのでOEMでは旨味がなくなったとのことでした。
これを機会に、OEMをやめて自社販売をしたいとの事でした。

また、ご自分のビジネスに対するビジョンを熱っぽく語られ、エッ?この方が本当に戦前生まれなの?といったものすごいバイタリティーに圧倒されました。
隠居されてもおかしくない年なのに、お元気な方がいらっしゃるもんだと驚きました。

私はカーネル・サンダースの話を思い浮かべました。

カーネル・サンダースは、ケンタッキー・フライドチキンの創業者で、40才のときに小さなレストランをオープン。しかし、65才の時に店は閉店し全資産を失いました。
70才でフライドチキン片手に、片っ端から会社を回り「フライドチキンの調理法を教えるかわりに、売り上げの一部を」と世界初の「フランチャイズビジネス」を生み出しました。
1009社もの会社に断られ、1010社目で契約にこぎつけ、ここから「ケンタッキー・フライドチキン」の偉大な歴史が始まりました。

彼の言葉に「人生は自分でつくるもの。遅いということはない。」とあります。
どうすればできるかを考え行動に移そう。自分の将来は今、どう考え動くかにかかっている。年齢は関係ないということです。

こんな時代だから何をしても無駄。もう年だから無理だ、なんて考えると、カーネンサンダースに怒られますね。

きっと数年後に、この会社は大きく成長しているものと確信しています。

チャンス到来!

年収が300万円以下の低所得層が所帯の4割にも達するとの報告がありました。
働いても働いても収入が少なく、悲惨な生活を送らざる得ない方の報道を見ました。
ほんの少し前までは、国民は中流階級意識を持っていたのに・・・。

こんな時代だから何をしてもダメなのでは、と考えられる方も多いかと思います。
しかし、私はこれほど大きなチャンスに恵まれた時代は、歴史上まれでであると考えています。
それは、喉から手が出るほど副収入を得たいと願っている方が無数にいらっしゃるからです。
その方達に対して、ビジネス展開して行けば良いわけですから。

MLMほど、リスクが少なく見返りの大きなビジネスはありません。(安易な参加はお勧めできませんが)
お店を開くほどの資金がいるわけではありません。また、特別な才能が必要なわけではありません。
良い商品とプランがあれば、あとは努力次第です。

ほんの少しの成功で、オーナー社長として、これまで考えられない程の収入を得ることができます。
チャンスは、ほんの目の前にあります。
成功の鍵は、生活に不安を持っている方達を、どのように幸せに導けるかです。

これからの人生が素晴らしいものとなりますようお祈り致します。

果報は寝て待ってちゃダメ!

私事で恐縮ですが、家内が地方の小さな大学の入学式に出かけました。
学生ではなくて大学の講師としてです。車で2時間もかかりますが、朝の8時に嬉々として出発して行きました。

彼女は教員の家系に生まれ、人に教えるのが好き(趣味で英語を近所の子供に教えています)なため、教職に就くのが彼女の夢でした。
しかし、古い考えなのかもしれませんが、子供が小さいうちは母親はいつも家庭にいるべきであり、多少貧しくても働くべきではないとの考えで、その夢を中断し専業主婦としてこれまでやってきました。
子供達は十分な愛情を受けて育ち、親子関係も良好で家族の絆も強く、その判断は間違っていなかったと思っています。

彼女は小さな子供達が学校に行っている合間に、精神障害者の団体でボランティアとして奉仕していました。
ボランティアは彼女なりに充実していたようですが、子供も大きくなり手がかからなくなると、これまで家庭のために頑張ってきた彼女に、昔からの夢が叶えられれば、どんなに素晴らしいかと思っていました。
しかし、教員採用試験には年齢制限があり、もう無理かとも思っていました。

「チャンスは夢を捨てず、日頃、準備している人だけにしか捕まえることができない」との言葉にあるとおり、夢を捨てずに彼女はコツコツと準備し、難関の国家資格にチャレンジしていました。

昨年、ひょっとしたきっかけで、今年から社会福祉学の講師として大学で教えられることになりました。
長年の夢がかなった彼女の嬉しそうな顔を見ていると、なんだか自分のこと以上に嬉しくなり、旦那冥利に尽きるといったところでしょうか。

今回、夢を持ち続けることの大切さと、日頃の準備の大切さ、社会に貢献できる夢であれば必ず叶うんだということを再認識した次第です。
皆さんは夢や希望に対して、日頃どのように思い、そして、準備されていますか?

ボーナスプランか商品か?

最近は普通の会社がMLM(ネットワークビジネス)を始められるようになりました。
商品も健康食品からサービスまで多種多様です。
また、ボーナスプランも複雑なものからシンプルなものまで、どれを見ても同じものは一つとしてありません。

お客様から「商品とボーナスプランのどちらが大切なのでしょうか?」と最近よく尋ねられます。
まるで、鶏の卵が先か鶏が先かの問答のようですが、皆様はどのようにお考えでしょうか?
私は、商品が大切ですとお答えしています。

その理由は、ボーナス重視で形だけの商品のMLMビジネスがあったとします。
MLMでは、ボーナスを受け取れない人が出てきます。その会員さん達は、ボーナス欲しさに買った役に立たない商品を手に、必ず不満をもらします。
しかし、商品が良いものであれば、商品を使っていることで満足されていますから、たとえ何年間もボーナスをもらえていなくても、決して不満は出てきません。

ビジネスの成功と、お会員様の満足度とは比例しています。当然、満足度が高ければ高いほど成功する可能性が高くなります。
当社の取引先で、低支払率のボーナスでMLM業務を展開している会社があります。普通はボーナスの支払が少なと業績は頭打ちになるのでは、と考えてしまいます。
しかし、会員さんは毎月、順調に増え続け、業績も素晴らしいものがあります。
その会社の商品を、試しに使ってみると、あまりの素晴らしさに、これならボーナスがなくても、会員さんは十分に満足されるなあと思わずうなってしまいました。

日本でMLMに、まだ胡散臭いイメージがつきまとうのは、商品を無視したマネーゲームのイメージが拭い切れないからではないかと思います。
マネーゲームは必ず破綻を来たしますし、業界のイメージダウンにつながりますので、そのようなビジネス展開は厳に慎むべきです。

MLM業界は他業界とは比較にならないほどの、大きな可能性と発展性を秘めています。
これほど、リスクが少なく、見返りが大きな業界はありません。
だからと言って、安易なビジネス展開は、業界のモラル低下やイメージダウンを招きます。

そんなわけで、私は、まず第一に、商品ありき(ボーナスプランも良ければ理想的!)と考えています。
皆様はどのようにお考えでしょうか。

とてつもない作業

MLM業務でボーナスを振り込む場合、銀行の振込用紙に一人ずつ書き込むとお考えの方がいらっしゃるかと思います。
確かに、一般的な方法ではあります。
しかし、その作業は意外時間がかかるものなのです。

仮に1000人にボーナスの支払いを1人で行う場合、振込用紙に一人ずつ振込み先、金額を手書きすると、大急ぎで書いても約1分です。
そうすると16.6時間かかることになりますので、2営業日もかかってしまいます。
実際は慎重に確認する必要がありますので、手作業の振込みは1日、100-200人くらいが限界ではないかと思います。
会員が5000人も超えると、とてつもない作業となり、とても支払日に間に合いません。

では、実際、MLM会社はどのようにしているかと申しますと、振込みを代行する代行会社を使っています。(銀行と直接データのやりとりはできません)代行会社といいましても、大手の銀行などがバックですので事故などのご心配は無用です。また、費用も僅かなものです。

MLM業務管理システムは、代行会社へのデータを作成する機能があります。
ボタン一つであっと言う間にデータが作成されますので、インターネットなどの回線を通して代行会社にデータを送ればOK。
わずか、数分で早く確実にボーナスが支払われます。

昔は道路を作るにしても、沢山の人が汗水流して労働していましたが、今やそんな時代ではなくなってしまいました。
速くて確実、とてつもない作業はしなくいも良い時代になっています。

商品代金の引落についても同様です。
代行会社につきましては、窓口にお尋ね下さい。

商材を探す

商材が見つからないので商材を扱っている会社を紹介してくれ、との問い合わせが最近、増えています。

MLMは初めに商材ありきで、どんなにボーナスプランが良くても、商材が良くなければ成功は不可能です。
いわば、商材はMLM業務の要石です。良い商材にめぐり会えると、MLMビジネスの半分は成功したと言っても言い過ぎではありません。

MLMの商材としては、保存が可能、大量流通が可能、仕入単価が低い、ニーズがあり、個性的な商品である、などの条件を満たす必要があります。

良い商材さえ見つかれば・・・と、お考えの方は多いかと思いますが、探し出すのは至難の業です。
良い商材にめぐり合えるのは、宝くじに当たるような確率かもしれません。
もし、見つけられれば人生最大の幸運といった感覚でしょうか。

資金もあり、ボーナスプランも決まり、組織もできているのに、どうしても良い商材が見つからないために、涙をのんでしまった、そんな方は沢山いらっしゃるかと存じます。

これまで、そんなお客様に対しては、知り合いの製造会社を紹介していましたが、先日、ネットサーフィンをしていると、なんと!  MLM商材を専門に扱っているサイトがあるではありませんか。

定番の健康食品や化粧品が多いですが、ゲルマニウムを使った商材などもありなかなか面白いです。
もし、ご存知でなければ、ぜひ覗いてみて下さい。

商材バンク http://www.networkbusiness.gr.jp/nbc/syozai.htm

いやあ、いい時代になりましたね。

夫婦円満 商売繁盛 魔法の言葉

先日、「愛と死を見つめて」のTVドラマを見ました。
ストーリーの素晴らしさ、広末涼子の名演技に思わず涙してしまいました。
「冬のソナタ」「世界の中心で愛をさけぶ」など、今や純愛はブームなのだそうです。

最近は、好きだから(愛かどうか不明)一緒になり、飽きたら別れる。
一人の人を心から大切に思い愛する。人間として最も大切な事が最近は忘れられているような気がします。
結婚式で永遠の愛を誓ったのに、一体どうなってしまったんでしょうか。

自分はいつも正しいと思うのが人間の悲しい性です。
伴侶の立場に立ち、自分を正しく見つめることが夫婦円満の秘訣かと思います。
自分と一緒になってくれた伴侶に対する感謝の気持ちがあれば、自己中心的な行動はなくなると思うのです。

経営の神様と言われた、松下幸之助翁は「取引をする上で信頼できる人物かどうかは、夫婦仲を見ればわかる」と言われていました。
正に言いえて妙。
夫婦という小さな集まりを治められない人が、大きな人の集まりである会社と、うまくやって行くのは難しいでしょうから。

夫婦円満、商売繁盛の魔法の言葉があります。
それは、なかなか恥ずかしくて言えないですが「愛してるよ」の言葉です。
嘘だと思われる方は騙されたと思って、魔法の言葉をかけてみて下さい。
最初はなんだか照れくさいですが、一度言ってしまうとこっちのものです。
夫婦関係が素晴らしく良くなります。しかも、商売繁盛、間違いなし!

皆様のお幸せを心よりお祈り申し上げます。

大はずれ?

今年、私は子供会の会長になってしまいました。選出方法は何とクジ引き!
役員になると、やれ運動会だ、やれ祭りだと雑事が多く大変で、そのため私達の地域では子供会の役員には誰もなりたがりません。
そのため、毎年、役員はクジ引きで選出となるのですが・・。
恐る恐る引きましたが、結果は見事に会長! 超多忙の私が会長なんて、なんでやねん! といったところですが・・。

さて、今回は私の引いたクジは大当たりなのか、大はずれなのかと考えてみたいと思います。
1円にもならないのに仕事を削って、一年間もお祭りや催しになどの計画や世話に借り出されるとなると、文句なく大はずれなのですが・・。

日本人は世界で嫌われているとのこと。
その原因は、自分で稼いだ金は自分で使って何が悪いという考えが定着しているからだとのこと。
要するにケチだということです。
海外で莫大な利益を上げている日本法人は、地域に何も還元しないので総スカンを食ったなどの話も聞きました。

キリスト教やユダヤ教などでは、自分が稼いだお金は、神様からいただいたものなので、困っている人々に使うのは当然と考えています。
そのため、お金のある人は慈善団体に寄付をし、お金のない人でも、ボランティアに積極的に参加します。
それが人間としての当然の務めであると考えているようです。

マイクロソフトのビルゲイツ会長が、小さな国の国家予算レベルの寄付をしていることは有名です。
では、それによって会社は貧乏になり傾いてしまったかと言うと、全く逆で、ますます利益が上がり繁栄を続けています。
むしろ、自分の贅沢のためにしかお金を使わないような、成金的金持ちは、あっという間に衰退してしまっています。
良い行いをする人は繁栄をし、行いの良くない人は長続きしない。これは真理です。

神様は私に「お前もたまには人のために奉仕せえ〜」と伝えたかったのかもしれません。
そんなわけで、私はくじ引きは大当たりだったと考えています。
今年は良いことがいっぱいあるかも?

皆さんはどのようにお考えでしょうか?

吹き出物と少子化

参院予算委員会で蓮舫氏と猪口少子化担当相が、少子化予算について火花を散らしているニュースをご覧になったかと思います。
なにせ、少子化対策予算よりも天下り役人の受け皿企業への補助金の方が5倍も多いとのこと。
確かにそれを聞くと、政府は本気で少子化対策を考えているのかと考えてしまいます。

少子化の原因は非婚化、晩婚化などが原因とされていますが、ニートを含む低所得層の増大などにより、さらに少子化が深刻化すると思われます。
先進国に見られるような産まないではなく、経済的理由のために産みたくても産めない時代になってしまった気が致します。

少子化対策として出産費用の無料化や就学児童の補助をどんなに厚くしても、完全な歯止めにはならないと思っています。
それらは、あくまでも対病療法ではないかと思うのです。
胃の悪い人に口の周りの吹き出物を治療しても効果が上がらないと同じです。
まず、原因となっている、胃を治療することが、吹き出物を治す最善の治療なのです。

少子化対策には、国民が安心して生活できる豊かな生活が保障されない限り、大きな成果は期待できないと思うのです。
どんなに頑張っても、食べるだけが精一杯の生活では、子供を産み育てるなどという気持すら失せてしまいます。

役人を優遇するようなことはいい加減にして、夢を無くしてしまった日本人に再び夢を与えるために、政府は真剣に考えてほしいものです。

強い日本の再来を期待して止みません。

ヘアースタイル

いつも陽気な私ですが、かなり落ち込んでいます。それは仕事の悩みではなく、家庭の悩みでもありません。
そ・れ・は・ヘアースタイル!!
私の髪は天然パーマで髪の毛が跳ねやすいために、行き付けの美容院でカットしています。
昨日、髪の毛が伸び過ぎたので、いつもの美容院に行ったのですが、あいにく、担当のおばちゃんが風邪をこじらせ入院していました。
そのため、急遽、別の人がカットしてくれたのですが・・・、まるで女の子のような頭になってしまいました。

家内があまりに変だと言うので、仕方なく理髪店に行きました。
その理髪店は何度か行ったことがありますが、希望通りにカットしてもらったことは一度もなく不安でした。
でも、安いのが魅力(1050円)なので、カッコいいモデルの写真を見せることにしました。
これなら、どんなに下手でも、モデルのようなカッコいいヘアースタイルになるはずと信じていたのですが・・・。

希望は見事に打ち砕かれてしまい、見るも無残な修行僧のできそこないのような、なさけない頭になってしまいました。
仮に、技術が未熟でもサンプルの写真を見せたら、そのようにカットできるだろうと考えたのが大間違いでした。
やはり、下手はどんなにやっても下手なんだと実感した次第です。
安物買いの銭失いとはよく言ったもので、安物買いの髪失いとなってしまいました。トホホ・・。これから毛が伸びる3ヶ月間どうしよう・・。

さて、人生においても同様のことが言えるかと思います。
もう少し、こうすれば・・・・・。もう少し、ああすれば・・・・。
しかし、少しくらいの改善で、大きな結果が出ている位なら、とっくにそうなっているはずですから、小さな改善で大きな効果を得るということ自体が所詮、無理な話なのです。
大きな効果を期待するのであれば、思い切った別の方法でアプローチする必要があると、今回の経験で実感した次第です。

くれぐれも、皆様の人生が私の惨めなヘアースタイルのようにならないよう願っています。

ジャパニーズドリーム

2002年度の調査によると国民の低所得層が増大し、年収200万円以下の世帯が31.6%にも達しています。
また、 貯蓄ゼロの世帯が五年間で23.8%にもなっているとのこと。
昔、国民のほとんどの方が中流意識を持っていたようですが、年収300万円以下の世帯数が39.4%もあることから、そんな時代ではなくなってしまったようです。

原因として、リストラやニート、非社員の増加などが考えられますが、なかなか、対策は容易ではないようです。
日本人はかつて、頑張れば必ず明るい未来が待っていると、夢と希望を持って生きてきました。しかし、今は夢も希望も持ち続けるのが随分と難しくなってしまったようです。

では、こんな時代だから何をしてもダメなのかと申しますと、全く逆でMLMにとっては、素晴らしい時代の到来といったところでしょうか。
それは、どんなに働いても、満足な生活のできない方達が、少しでも収入が得られるようにと模索しているからです。
浜の真砂のように膨大な夢を持てなくなった人達に、夢を与えることができれば良いわけです。

貧富の格差が世界一のアメリカで、MLMがアメリカ経済を押し上げる程の隆盛を誇っているのは、そんな方達にMLMが夢を与えているからだと思います。
アメリカンドリームを達成したMLM関係者が何と多いでしょうか。

まだまだ、本場アメリカと比較すると日本のMLM市場は十二分にゆとりがあります。
MLMは夢のある素晴らしい市場として、まだまだ大きく発展すると予想されています。

夢を持てなくなった人たちに、大きな夢をプレゼントする。
それがMLMの使命であると思います。
皆さんはどのようにお考えでしょうか?

目指せジャパニーズドリーム!

念には念を

某会社にMLM業務管理システムを納品しました。予想以上に会員さんが参加され、売上も満足のするものでした。
販売会社であれば、とりあえず、これで一安心といったところなのですが、MLMではそうはいきません、何といっても肝心のボーナス支払があります。
ボーナスの支払率が低すぎると、魅力がなくなり会員さん増えてくれませんし、高過ぎると、経営に負担となり、最悪の場合は支払できなくなったりします。いずれもMLM業務では命取りになってしまいます。

時々、お客様から、このプランを使うと、ツリーはこのような形になり、還元率はこうだから支払率はこうなるはずだと、伺うことがあります。
しかし、業務が始まると、売上額はともかく、予想した支払率は大きく違っているのがほとんどです。
どんなに優秀な方でも、やはり、机上の計算で支払率を予測するのは、至難の業といえます。

お客様から業務を始めるにあたり、適切な支払率かどうかの予測を頼まれます。
では、どのようにして実際の値に近い支払率をはじき出すかと申しますと、実際の販売データを使っています。
実際の販売データですので、当然、実測値に極めて近い値が得られるわけです。
勿論、秘密厳守のため、入手ルートや、その会社の情報などは絶対に公表できませんのであらかじめご了承下さい。

では、実際の販売データならどれでも良いかと申しますと、そうもいきません。
やはり、似通った商品やボーナスプランなどで、構築された販売データを選ぶ必要が出てきます。
また、データも少ないものは信頼性に欠けますので、ある程度、多くないと使えません。

リピート率の低い高額商品と、リピート率の高い健康食品などでは、ツリーの形が全く違います。
また、ボーナス主体のボーナスプランと、ボーナスをあまり期待しない、愛用者主体のボーナスプランとでは、これまたツリーの形が違います。
そこで、お客様の商品・ボーナスプラン・その他を把握した上で、データを厳選し、お客様のボーナスプランに当てはめて、支払率をシミュレート※し集計します。
シミュレートするには、そのために、ソフトウェアを組む必要があります。
ですので、大変に手間のかかる作業となりますが、実際の集計データに限りなく近くすることができます。

MLM専門のコンサルタント会社でも、なかなかそこまでしていないと思うのですが、それも、お客様に喜んでいただけるのならと続けています。

今回の場合は支払率を30%前後にというふうに言われていましたので、それを基にボーナスの還元率を調整させていただき、かなり魅力的なボーナスプランになりました。
しかし、ボーナス計算が終わるまでは、毎回おっかなビックリなのが現状です。
おかげさまで、ほぼ予想通りの支払率でしたので、やれやれと一同、胸をなでおろしたところです。

大変なご苦労の末に会社を興されても、わずかな確認を怠ったために、取り返しのつかない事態を引き起こすこともあります。
何事にも、念には念を入れておくことが大切かと存じます。

皆様のご成功をお祈りしています。

※シミュレートsimulate 数学的なモデルなどをコンピューターのプログラムに入れて,実行するとどんな結果になるか試してみること。

ホリエモンとMLM

皆さん、ご存知のように、証券取引法違反容疑でライブドアの堀江社長が逮捕されたことで、証券業界が大きく揺さぶられています。

堀江語録には、「人の心は金で買える」「金があれば何でもできる」「金を持っているやつが偉い」から、「ずるい手でも法律に触れなければ勝ち」はたまた、「年寄りは合法的に社会的に抹殺するしかない」など、思わず人間性を疑ってしまうものまであります。

実は数年前、当社が開発したファミリーガードの販売に関して、ライブドア(当時はオンザエッヂの社名で、ビルも渋谷にありました)に商談に行ったことがあります。
ライブドアの担当から業務を説明されたのですが、大きな会社なのに収入源が理解できず、不思議な会社だなあという気がしました。
担当者がそれ察知して、「実は業務は他にもあります。実はそちらの方が圧倒的に収入は大きいんですよ」と言っていたのが印象に残っています。今考えると、なるほどそういうことだったんだ、と納得してしまいます。
結局、契約はしなかったのですが、契約していたらどうなっていたでしょうね。

今回の事件の要因は堀江氏の驕りと、お金に対する誤った思い込みではないかと考えています。
貧乏人のひがみかもしれませんが、人の心は決してお金で買えるものでないと思っています。
私はこれまで、人の心よりも、お金を愛した人達の寂しい人生を何人も見てきました。また、貧しくとも、幸せに暮らしている人達も見てきました。

人は、お金がなくても幸せになることができます! しかし、決してお金がなくても幸せになれるとは思いません。
毎日の食物に事欠く状態では、やさしい言葉をかけてあげるゆとりすらなくなってしまいます。
額に汗して働くのは、幸せをわかちあう家族のためであり、社会のためでもあります。
ただし、そのためには、人としてのモラルに欠くことは、厳に慎むべきであると考えています。

ネットワークを主催される方には、2つのタイプがあります。
お金を崇拝するタイプと、人の心を大切にするタイプです。
お金崇拝の方は、勢いはあるのですが、今回の事件のように後が続かない場合が大半です。
それに対して、人の心を大切にされる方は、華々しさはありませんが、地道に成功される方が多いようです。

心の結びつきなくしてネットワークビジネスは成り立ちません。
お金では買うことのできない人を思いやる心、やさしさ、愛なくして、ネットワークビジネスはありえないと考えています。
皆さんはどのようにお考えですか?

魚を食べてボーナスゲット ??

数年前、ある会社から、ネットワークビジネスで生鮮食品を扱いたいのだが、と相談を受けました。
大きなニーズがあり、魅力があり、リピート性も高い、と言うのが理由でした。
確かに、定期的に新鮮な野菜やお魚が送られてくるというのは、嬉しくて楽しいですが・・・。

ひょっとしたら、扱っている会社があるかもしれんせんが、生鮮食品がMLMに向いているかと言うと、向いていないと言うのが結論です。それは、

MLMで扱う商品には、
・ニーズがある
・魅力がある
・できればリピート性がある
・安定供給できる
・仕入価格が安い
・仕入価格が安定している
などの条件を満たしていることが必要です。

確かに、生鮮食品は毎日の食卓に欠かせないですから、ニーズや魅力、リピート性は抜群です。
しかし、定期的に発送できるか、という問題があります。今月は不作・不漁だったので送れません、では通用しません。
また、供給の面でも、今月は仕入が高いので、赤字になってしまった、でも困ります。
また、梱包や発送の問題もあります。
そんなわけで、昔から健康食品、化粧品、生活用品、加工食品、医療機器、装飾品などが多いわけです。

以前、某ジュースだけを扱う会社が出た時は、あんなジュースだけの商材でうまくいくわけがない、私も含めて、そのように思われる方がいらっしゃったかと思います。
しかし、予想を裏切り見事に大ヒット、その会社は驚異的な成長を遂げ、その商材はMLM商材の定番として定着しています。
何度か飲んだことがありますが、味はともかく、飲むとすぐに血行が良くなったのか、体がホカホカしてきます。
また、体が軽くなり体調が良くなったように思います。これなら、毎月、飲み続けたいと思わせる素晴らしい商材でした。

その会社の成功の秘密は、商材だけでなく、ボーナスプランにもあったことは認めます。
ただし、初めに商材ありき。どんなにボーナスプランが良くても、商材に魅力がなければ、あれだけの成長は無理だったでしょう。

何といっても、商材はMLMの要、商材なくしてMLMビジネスは成り立ちません。
最近はサービスや、まだ秘密ですが、あっと驚くユニークな商材も出てきています。
生鮮食品がだめなら、冷凍食品にしてみようか、などと知恵を絞られるのも良いかと思います。
広い地球ですので、まだまだ魅力的な商材はゴロゴロあるはずです。

皆さんはどのような商材を扱われますか?

「100mを5秒で走れ!」と言われたら?

斉藤一人さんについて書いてある本を読みました。
健康食品販売会社のオーナーで、毎年、高額納税者トップ10にランクインする、日本一の累積納税者です。
斉藤さんの本は沢山出ているようですが、その方のユニークな考えは大変に勉強になりました。

「100mを5秒で走れ」と言われたら、皆さんどのようになさいますか?
私なら、筋トレ、猛練習、走行理論の研究・・・と考えてしまいます。
斉藤さん曰く「ポルシェを持ってくればいいじゃないか。」
「人間の走る能力には限界があるので、10秒を切るのは至難の業だ。だったら、走る機能を持ったものを持ってくれば良い。」だそうです。

何かズルイなあと思うのですが、それがビジネスの知恵なのだそうです。
年収500万円の人が10倍の5000万円を稼ぐにはどうするかと言うと、これまでより10倍働くのではなく、年収500万円を10分の一でやれる知恵が必要なのだそうです。
バソコンで置き換えられる仕事なら、パソコンに置き換える。仕事を標準化してパートの人に置き換えるなど。
「ビジネスでは知恵の発揮に制限はない」とありました。

確かに、ある程度までは努力でカバーできますが、努力にはおのずと限界があります。どんなに働いても、1日に24時間以上、働くことはできないですね。
さすがに、超一流の方は、私のような凡人とは違うなあと感心してしまいました。

売上を10倍、100倍に伸ばすことができたら・・・・、上場会社にできたら・・・、でも、現実は・・・・・・。無謀な夢の夢とあきらめていらっしゃる方がいらっしゃるかと思います。
でも「知恵」を使えば不可能はありません。
どんな夢も可能にするのが「知恵」なのですから。

皆さんは「知恵」をどのように絞り、これからのビジネスで発揮なさいますか?

素晴らしい一年になりますように

皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年は新年早々、仕事がいくつも入っていて、日本のネットワークビジネスの世界が大きく変わってきているのを実感しました。
お客様からの年賀状に「人は考えてから動き、考えないことは実行しない。つまり、人間の能力の差とは考え方の差である。」と書かれていました。

世の中には、働いても働いても、苦しく辛い生活を余儀なくされる方と、さほど働いているふうでもないのに、裕福で幸せな生活を送られる方がいらっしゃいます。
この差はいったい何なのかと考えますと、仕事に対する考え方の差ではないかと思うのです。
ご存知のように、仕事という単語にはJobとWorkとがありますが、実は少し意味合いが異なっていて、Jobは時間で働く仕事、Workは業績や結果を求める仕事の意味があるそうです。
つまり、Jobは時間給で働くような仕事であり、Workは松下幸之助翁のような仕事とでも言うのでしょうか。

収入が欲しいから寝る間も惜しんで働くという考えがあります。
その通りだと、これまで思っていたのですが、ある成功者の本には「収入が欲しければ働いてはいけない。」とありました。何で?と思って読み進めてみると「やみくもに体を動かすのでなく知恵を使いなさい。」とありました。
つまり、Workをしなさいということでした。

確かに、Jobでは労働時間以上には報酬が得られませんが、Workは知恵の出し方次第で、短時間であってもJobとは比較にならない程の収入や満足感を得られます。

こんな話があります。昔、ソロモンという若い王様がいました。
彼は神様から望みは何でも叶えてあげると言われました。そこで、彼が求めたものは、富でも栄誉でもなく、知恵でした。
その結果、かって弱小国であった彼の国は、世界中にその栄華を誇るまでに繁栄し、希有の名君としてて今も語り継がれています。

職業に貴賎なし! JobとWorkどちらが上か、なんてことはナンセンスです。
ただ、考え方次第で人生が大きく変わるということは事実です。

私も今年は、JobとWorkの違いを考えながら働いてみたいと思っています。

今年が皆様にとって、素晴らしい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。


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