ネットワークビジネス(MLM)の用語を集めてみました。
一般的には、商品を購入して使用している小売顧客をいます。 商品購入専用の愛用者会員(コンシューマー)制度を設けている会社もあります。 これに登録した会員は、勧誘や小売、報酬を得る権利を持ちません。 また、商品を会員価格(卸値)で購入するために会員登録をしますが、ビジネスをまったくしない人を愛用者と呼ぶところもあります。
基本的には活動している会員を意味します。 この用語の使用方法は、会員と主宰会社とでは異なります。 会員が使うときには、積極的にビジネス活動を行っているダウンを指します。 主宰会社の場合は、月内に最低限の商品をリピート購入している会員を言います。
自分を直接スポンサーした人や、組織系列の直上の会員をと言います。 また、自分の系列上の先輩会員をアップ(またはアッパー)と言います。 ただし、アップには一般の会社で言う「上司」の意味はありません。
セミナーのあとに、参加者のフォローのために行われる会合。 ベテランやリーダーが初心者の疑問に答えたり、猜疑心を解くことで参加意識を高めていきます。
自分が所属している組織で、自分の系列上位にいる先輩会員を総称してアップラインと言います。 一般的に、系列が違えばアップラインとは言いません。
ビジネス活動をして、一定条件を満たしたとき得られる報酬の意。 ボーナス、コミッションなどと同意語。
上位タイトル者に支払われる報酬の一種で、下位階層(レベル)に制限を設けていないのが特徴。
ベテランの助けを借りて行なう共同勧誘手法のひとつ。 知り合い(C)を勧誘するときに、自分(B)は何もしゃべらず、アドバイザー(A)の助けを借りて勧誘を行うことから「ABC」と呼ばれています。 初心者だけでなくベテランになってもABCを活用する人は多いです。 Aは、【Adviser】の略です。 説明する役の人、つまり自分の紹介者や更にその上のアップのことです。 Bは、【Bridge】の略です。 橋渡し役の人、つまり見込み客を連れていく人のことです。 Cは、【Customer】の略です。 見込み客、つまり会員になってもらいたい人のことです。
外資系会社が、日本未発売の本国商品を個人輸入で購入する場合 日本国内での再販売(転売)を禁止していること。
紹介して入会させた人をスポンサー(紹介者)と言いますが、 通常、エンローラーとスポンサーは同意語です。
会員が任意に選択した商品が、毎月自動的に納品される購入方法。
独立した系列下位グループの実績を対象にした報酬。 「育成保証」「育成指導料」などとも呼ばれています。
初心者(新規会員候補者)に対してネットワークビジネスでの参加の機会を提供すること。 その説明会をオポチュニティ・セミナーやオポチュニティ・ミーティングと称します。 主宰会社や会員組織が開催するセミナーやビジネストレーニングなど会合の種別に使われます。
特定商取引に関する法律で定められている、会員勧誘時に必ず交付しなければならない書面。 未交付の場合、主宰会社が罰せられます。
主宰会社が行なう会員向けのビジネス支援活動。 商品・システムの説明から、商品の受発注状況、傘下メンバーの組織状況などを迅速にフィードバックしながら、会員のビジネスを支援します。
商品価格に含まれている会員報酬の率。 通常、報酬プラン計算上の最高還元率が提示されますが、 実際に支払われるのは実績に応じた実質還元率によるものです。
ネットワークビジネスは、会員の口コミによってビジネス展開され、 その結果として利益が得られる仕組みになっています。 このため広告宣伝にかかわる費用を会員に還元するという考え方です。 しかし最近では認知度を上げる為、広告宣伝を実施する主宰会社が増加傾向にあります。
同じ主宰会社に属している系列上の仲間を言います。 最近の傾向として、グループや系列を越えて協力体制を築こうとするグループが増えています。
消費者保護のための無条件解約原状回復制度として、特定商取引に関する法律で定められています。 これを拒否したり妨害すると違法行為となり罰則が設けられています。 商品の納品と契約書面の交付後20日間は、無条件解約と原状回復に応じる義務があります。
商品とビジネスの説明を行ない、相手が興味や関心を示したらビジネスの登録(書面の記入)を勧めること。
同じビジネスの仲間が他社への乗換えを勧誘する行為を言い、禁止行為に該当します。 ネットワークビジネスでのクロスリクルートは、例え善意であれ 個人情報の恣意的利用ですからご法度です。 グループの仲間もしくはアップが他のビジネスに誘うわけです。 善意の場合もありますが、この行為自体が禁止行為です。 仮に他のビジネスをやるとしても、仲間への声ガケは絶対止めましょう。
自分や自分の直紹介者、傘下メンバーなどの実績もとづいて、主宰会社から支払われる報酬。 ボーナスとも言います。
何のためにネットワークビジネスをやるのか。 その理由を明確にし、目標を達成することを自分に対して力強く公約すること。
商品購入専用の愛用者会員制度を設けている主宰会社の愛用者会員。 これに登録している会員は、勧誘や小売、報酬を得る権利を持ちません。
マーケティング・プランやボーナス・プラン、コミッション・プランも同義語です。
あらかじめ決められたポイントを獲得すると、そのポイントに設定された報酬を得ることができます。 バイナリーの報酬計算に使われる仕組み。
ネットワークビジネスを運営する会社のこと。 本部とも呼ばれます。 会員を直接組織化していくのは、リーダーを中心としたディストリビューター・グループの役割になります。 主宰会社とグループとの連携プレーいかんで、優勝劣敗が左右されます。
セミナーやラリーなどで商品・ビジネスの説明や体験談を語る話し手。 組織を牽引するリーダーも、スピーカーの役割を果たしています。
バイナリープランやマトリックスプランで、アップラインがスポンサーしたメンバーが、ダウンラインに配置されることをいいます。 ただし、これは「そうなる可能性を秘めている」という前提の誘い文句です。 実際にスピルオーバーが起きるのは皆無に等しいのが現実です。
ネットワークビジネスをいっしょにやっていこうとするパワー・パートナーを募る勧誘行為。 リクルートとも言います。
ネットワークビジネスへの参加を勧誘し、登録するときの紹介者となる人、直アップともいいます。 自分が直接紹介したダウンメンバーに対しては、情報伝達やルール遵守の指導など、フォローアップをしなければならない責任と義務を有しています。
主宰会社が提唱している最高還元率は、全ての条件がクリアされたときのもの。 実質還元率で換算すれば、スリーピングマージン(=最高還元率との差)が企業に残ります。
商品やビジネスシステム、ビジネスのやり方などを説明するために開催されます。 小規模のものから大規模のものまで、様々なセミナーがあります。 その内容は初心者向け、中級者向けなどと、レベルが設定されています。 開催するには気持ちのいい場所となごやかな雰囲気づくりがキーポイントになります。
最初に購入する販促用品、別名スターターキットとも呼ばれています。 各種書面、カタログ、パンフレット、フライヤー(チラシ)やノベルティなどがその中身です。 新規会員はこれらをベースにして、リクルート活動の参考にします。
主宰会社が定めた条件をクリアした実績に応じて与えられる資格。 取得・維持・昇格条件が細かく定められ、上位になるほど報酬率や報酬範囲が大きくなります。 その反面、タイトル維持のために買い込みや在庫問題を誘引させる元凶になっているとの指摘もあります。
タイムフリーとは、自分の好きな時間に活動ができる事です。 ネットワークビジネスは、自分の都合のいい時間(タイムフリー)に活動できる事がメリットです。
ダウンラインとも言い、自分から派生した直下のメンバーを指します。 直紹介していなくても、自分の傘下メンバーであればダウン(ダウンライン)と呼びます。
フォローの手法の1つで、自分がスポンサーした人をサポートすること。 自分の直ダウンを作る(横に広げる)のではなく、スポンサーした人をサポート(縦に掘る)するやり方。
主宰会社に登録したことにより、勧誘や小売、報酬を得る権利を持つ会員のこと。 会員、メンバーと同義語。主宰会社によっていろいろな呼び名がありますが、ディストリビューターの名称が一般的です。
単に紹介するのではなく、多くの人たちに熱烈に支持されている凄い人の存在を、相手に興味・関心をもたせるように話すこと。
ネットワークビジネスは、よく模倣(デプリケート)のビジネスと呼ばれます。 模倣というと聞こえが悪いですが、決して悪い意味ではありません。 うまくいったやり方をみんなでシェアするほうが、各自が我流でやるよりも、成功する確率が高いということが、すでに数多く実証されています。
ネットワークビジネス(NB=Network Business) 消費者参加型の連鎖販売取引を販売方法に取り入れているビジネス形態の名称。 MLMと同義語ですが、日本ではネットワークビジネスを用いることが一般的になっています。・・・続きを見る
消費者参加型の連鎖販売取引を販売方法に取り入れているビジネス形態の名称。 MLMやネットワークビジネスと同義語です。
高位タイトル保持者の呼び方。 タイトルを獲得すると主宰会社から、そのレベルに応じたピンバッチが贈られることから、高位タイトル保持者をハイピンと呼ぶようになりました。
ハイブリッドとは「異なるものを組み合わせる」という意味です。 基本プランをうまく融合させたプランで、一般的にはユニレベルの欠点を補い、ブレイクアウェイと組み合わせて作られた報酬プランが多かったですが、最近の傾向ではバイナリーとユニレベルを組み合わせたプランが多くなっています。
ネットワークビジネスの基本的な報酬プランの一つで、バイナリーには「2進法」「2つから成る」などの意味があります。 左右のバランスをとるとボーナスが発生するシステムで、左右の系列のうち少ないほうの系列をベースにボーナスが発生する仕組みになっています。 そのためバイナリーでは、どちらか片方の系列ばかり伸びてしまう、いわゆる片伸びをしてしまうと、なかなかボーナスを取得できません。 左右2系列のバランスをとりながらグループを拡大していくことで、収入が得られるプランなのです。 ただバイナリーには片伸びはつきものなので、近年は片伸びしても収入が得られるように工夫したプランも登場しています。
セミナーなどを始めるにあたって、初心者を対象に自己紹介することを言います。 名前、出身地、いつからネットワークビジネスを始めたのか、今いくらの報酬を得ているのか、などを簡潔に話して、周囲との共感をはかっていきます。
タイトルを取得すると主宰会社より贈られる記章(バッジやエムブレム)のこと。
ビジネスを円滑に進めていくための心構えやノウハウを集中的にトレーニングする講座を言います。 セミナーやラリーの後などの、モチベーションが高揚しているときに実施するのがもっとも効果的と言われています。
会員が活動している現場のことを言う。 ネットワークビジネスの健全な普及促進のためには、主宰会社がこの現場をメンバーと共有していることが大原則になる。
ブレークアウェイとは「枝分かれ」という意味で、一定ランクまで昇格するとアップラインのグループから枝分かれ、独立できる仕組みのことです。 自分のダウンラインを独立させると、ロイヤリティーとして育成ボーナスを得ることができます。 育成ボーナスには大きく別けると2つあります。 【1.オーバライド方式】 例えば1世代目は5%、2世代目は3%というように独立したメンバーを世代で区切ってボーナス計算を行うというもの。 【2.バスアップ方式】 バスアップ方式には基準額があり、基準額はアップラインに繰り上げられ(バスアップ)残りの数十%がボーナスとなります。
勧誘した会員が自分から傘下組織の任意のポジションに新規参加者を配置すること。 または、自分の傘下組織内に自分の新たなポジション(ベース)を配置することを言います。
自分がスポンサーした人を助ける(サポートする)こと。 最初はこのビジネスの楽しさを教え、次にスポンサーの仕方をサポートします。 そして、スポンサーの仕方の教え方を教えます。
ネットワークビジネスへの勧誘候補者や参加候補者のこと。 一般の営業で言う「見込み客」に相当する。
自分が直紹介した会員、もしくは直下の傘下メンバーを言います。 直ダウンとも言います。
自分の報酬の対象となる範囲。 タイトルのあるところではハイピンの人ほどペイラインが大きくなります。 バイナリーでは少ないほうがカウントされる約束になっています。
商品のデモンストレーションやビジネスの仕組みの説明をすることを目的に、会員が自分の家庭に会員候補者を招いて、パーティ形式で勧誘を行なう方法。
商品に付けられている購買額の点数。 資格獲得や維持、報酬算出のための計算のもととなります。 ボリュームと同義語。
コミッションと同義語で報酬を表わします。
商品購買の数量に対する点数(ポイント)。 資格獲得や資格維持のためのボリューム(購買実績)や、その結果による報酬計算の基準となります。
ーナス・プラン、コミッション・プラン、コンペンセーション・プランと同義語で、報酬プランのこと。
ネットワークビジネスの基本的な報酬プランの仕組みのひとつ。 自分から出せる系列(レッグとも言う)が制限されていますが、組織の伸び方によっては片伸びしている部分からも収入が得られることも可能になっています。
マルチ・レベル・マーケティング(MLM=Multi Level Marketing) 消費者参加型の連鎖販売取引を販売方法に取り入れているビジネス形態の名称。 ネットワークビジネスやネットワークマーケティングと同義語。
商品やビジネスシステムの勉強会、最新情報の伝達・確認などを行なう会合。
勧誘や小売、報酬を得る権利を持つ会員。 会員、ディストリビューターと同義語。
主宰会社が行なう会員向けのビジネス支援活動。 商品・システムの説明から、商品の受発注状況、傘下メンバーの組織状況などを迅速にフィードバックしながら、会員のビジネスを支援します。
ユニレベルのユニとは「単一」という意味で、自分のグループの自己消費額の例えば5%ずつがボーナスになる仕組みのこと。 ブレイクアウェイのように組織が拡大するに従って育成ボーナスの率が上がってくるのではなく、フラット(ユニ=単一)な還元システムとなっているのが特徴です。 グループのメンバーが製品を購入し続ければ、安定的な収入を得られることが大きなメリットです。 ただし収入が入ってくるレベルが決まっていて、それ以上深いレベルのメンバーの製品購入は報酬計算の対象になりません。 そこで、例えばタイトルを設定することで、タイトル取得者にはより深いレベルまでボーナス計算対象とするプランもあります。
通常は縦の系列を言うが、レベルを示すとき横の系列に使うこともある。 同じグループでも系列が違うときには、兄弟(姉妹)ラインといって親愛の情を示す場合が増えている。
会員が主催する大規模な会合をラリーと言います。 これのミニ版を「ワンデー」などと呼んで区別していますが、グループのモチベーション高揚のために開催されるケースが多いです。
ネットワークビジネスをいっしょにやっていこうとするパワー・パートナーを募る勧誘行為。 スポンサリングとも言います。
ネットワークビジネスに誘う前に、必ず行なうべき聞き取り調査のこと。 商品を使いたいのか、ビジネスをやりたいのかのニーズを探る。 ヒヤリングとも言います。
ネットワークビジネスはリクルート(スポンサリング)が生命線です。 いつ、どこで、誰と会うかを決めるデータベースとなる、リスト作成が最重要の課題となってきます。 ネットワークビジネスはリストアップに始まり、常にリストアップによって継続されるともいえるでしょう。
グループ拡大の中心的役割を担う会員。 最高位のタイトルホルダー。
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